2007年9月26日水曜日

中国と韓国の違い

  この数十年来、中国と韓国は日本に対し非難を続けてきた。その内容には共通するところも多かったが、最近になって両者の違いがはっきりしてきた。簡単に言うと、文化の成熟度の違いだ。
  中国は他国を非難するにしても、基本的には政治的な意図が隠されている。そこには一種の理性があるので、コントロールが利く。最近のように手の平を返したように、日本に接近し始めたのはその表われだ。以前は国内統一のために反日アジが必要だった。しかし先進国化しなければならない現在では、技術援助などを受けるために、日本との友好が不可欠だ。そうと決まれば手の平を返したようになる。 
  韓国はどうか。理性より先に感情が先だ。そのため理性によるコントロールが利かない。この特徴は文化の成熟度であり、国民性だろう。経済的に先進国に近づいたといっても、文化の面では未だ幼稚と言わざるを得ない。

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