シリコンバレーには世界中から野心家が集まり、数々の成功物語を作り出す。中でもインド系と中国系は元気だ。その中で目立つのは、日本人の元気がないことだ。そもそもシリコンバレーのスポンサーは、多くの場合日本の大企業だ。それをしっかり利用すればよいはずだ。しかし、それにもあまり積極的でない。この地で仕事をしてきた長岡泰彦氏によると、日本があまりに恵まれた国だからという。皮肉ではく、真実そうだという。失敗しても帰国できるし、再び仕事も出来る。このようなアドバンテイジがあるのに、元気がないのはなぜだろう。日本人の美徳である慎み深さは、シリコンバレーでは通用しないのか。
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